クラッチ蹴りとはアクセルを踏んだままクラッチを切って回転を上げてからクラッチを繋ぐ動作のことです。
その動作が蹴ってるようなかんじなのでクラッチ蹴りと言います。
ホイルスピンする位に回転を上げてあげるわけです。

■Method■ ■参考ムービー■



@ハンドル切ったと同時にクラッチを蹴る

417KB 9秒

動作は実に簡単です。「ハンドル切り込む&蹴る」です。
回転上げて繋いだ瞬間タイヤがホイルスピンするのを利用してドリフトに持ち込むんです。
サイド引く動作がクラッチを蹴る動作に変わっただけです。
簡単は簡単なのですがクラッチを蹴る場合は車速がほとんど落ちません。
サイド進入の場合は当然サイドブレーキ引いてる間ブレーキ効いてるから車速が落ちてくけど
クラッチ蹴りの場合は横向ける瞬間はノーブレーキなので車速が乗ったままです。
車速を落とすには蹴った後にフットブレーキ・サイドブレーキ・シフトダウンを使います。
最初のうちはストレートはゆっくり進入して蹴るのがいいでしょう。
速度が乗ってなくてもクラッチ蹴りの場合テールスライドしてくれます。
ある程度出来るようになったら速度を上げて蹴って即サイドという方法で。
速度をあげると飛んでいく距離も伸びます。出来るだけ手前から蹴って下さい。
コーナーまで届かなくてもいいです。奥で蹴ってしまうとほんとに外に飛んでいってしまいます。
気をつけましょう!どこらへんで蹴ればいいかは練習して掴んで下さい。
1発目の角度によっても飛んでいく距離が変わりますよ。
あと蹴りは一瞬でテールスライドさせるわけですからスピンもし易いです。
カウンターをあてるタイミングも重要ですね。
ほとんどのサーキットが3速進入後2速にシフトダウンします。
2速にシフトダウンするとフットブレーキ+エンジンブレーキも効かせることが出来ます。
シフトダウンのタイミングも重要ですよ♪がんばりましょう!


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