サイドも引かないしクラッチも蹴らない。フットブレーキだけでドリフトに持ち込む技がブレーキングです。
ブレーキでドリフトに持ち込む場合車のセッティングが結構重要だったりします。 トラクション重視のセッティング、例えばリアタイヤをトーイン・キャンバーを起こすなどしてある場合は なかなかブレーキではブレイクしない場合があります。 そのような時は動画のように左右の荷重移動が大切になってきます。 大きな荷重移動をすればテールスライドも大きくなりより角度をつけることが可能です。 また前後のバネやショックのバランスも重要です。 アクセルオフでフロントに荷重が乗りやすい車ほどブレーキングがし易いです。 どの進入技にも言えることだけどブレーキは決して強く踏まないことです。 s13等フロントのキャリパーを4ポットに交換し、さらに強化パットなどを入れている場合 フロントブレーキとリアブレーキのバランスが悪くなりフロントのみロックする症状が出る場合があります。 フロントブレーキを強化した場合それなりにいいタイヤを履きましょう。 タイヤを止める力を強くしてもタイヤが止まる力を超えてはあまり意味がないですからね。 最近の大会の主流はクラッチ蹴り進入ですがブレーキングはだめってわけじゃないです。 クラッチ蹴り進入は派手でかっこいいですがきれいなブレーキングも結構評価高いですよ♪ ブレーキングで蹴りに負けない角度をつければ審査員をうまい!と言わせる事が出来るでしょう! クラッチ蹴りが出来てもブレーキングは出来ないって人結構いるんです。 ブレーキングがうまくなれば「職人」と呼ばれる日がくるかもしれませんよ♪ |
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■ 進入技 ■ * ブレーキング |
*サイドブレーキ * クラッチ蹴り |
* ロングサイドブレーキ * シフトアップ |
* シフトロック * 逆振り |
* 3発 |