これが出来ないとドリフトは出来ないって訳じゃないんじゃけどできれば覚えてちょうだい。 ヒール＆トゥとはヒールがかかとでトゥがつま先のこと。 ギアダウンする時につま先でブレーキを踏みながらかかとでアクセルを煽ることを言う。 なんでそんなことをするかって言うとコーナー等で急激に減速する時 エンブレも聞かせた方が早く減速出来る。 でもそのままギアを落とすと急激なエンブレでタイヤがロックしてしまうし クラッチ＆ギアにも負担が掛かってしまう。 そこでアクセルを煽って回転数をあわすのだ。そうすればコーナーの立ち上がりの加速もいいわけやしね。 コーナーをスムーズに立ち上がって行くにはヒール＆トゥは重要です！！ 初めてやる時はまず回転数をあわす練習から。 ブレーキは使わずアクセルだけでやるの。長い直線があればどこでも出来るよ。 これはとにかく何回もやって自分で掴むしかない。 車によってギア比が多少なりと違うから自分の車で何回も練習しようね。 慣れれば人の車でもすぐ出来ちゃうよ。 さて回転数をあわすことが出来るようになったら次はブレーキを踏みながら。 最初のうちはつま先にも力が入ってしまってアクセルを煽る時にブレーキも強く踏んでしまったりするけど ブレーキは一定の力を保ってかかとだけを動かせるようになろう。練習あるのみ！！ 必ず出来るようになります！！ ヒール＆トゥが出来れば街乗りでも役に立つよ。 スムーズはギアダウンは同乗者に不快適感を与えないし、 ごく多少のブレーキパットの節約にもなる・・ほんとにごく多少だけど(^^;) せっかくエンブレってのがあるんだからうまいこと利用しちゃわないとね。下り坂でもエンブレ使うでしょ？ 何度も何度もブレーキ踏むやつって後ろから見てても、うっと〜しいじゃん。 あまりブレーキを踏まないのがかっこいい！！・・・・そんなことないかな・・・。 少なくても俺はそう思うのであった・・・・。 さあ！！がんばってヒール＆トゥを習得しましょう！！ もし自分の乗ってる車のアクセルが奥にありすぎて出来ないよ〜〜って人がいたら まず椅子をかなり前の方にしましょう。すると少しやりやすくなります。 それでも出来ないって場合はペダルカバーをアクセルだけに付けましょう。 それでもまだ出来ないって場合は固めのスポンジや軽木等をペダルとペダルカバーの間に挟めばいいよ。 そん時はちゃんと両面テープで固定しようね。

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