どのような仕様にすればドリフトがし易いか?
人それぞれ好みがあると思いますがここではどういじればどのようなに変化するかを説明していきます。
自分の好みに合わせてセッティングをして下さいね。


第1回 ■ハンドル■ 2003.4.7

ハンドル径は大きいと動かす量が多いので動作がゆっくりになります。
ハンドル径が小さいと早く切り込めるのでクイックに反応させることが出来ます。
一見小さい方がよさそうですが少し切っただけでタイヤは結構切れるわけですから
修正をいれる時に切りすぎてカクカクした動きになってしまう場合があります。
ですのであまり小さすぎるのもよくありません。
好みによりますがシュルシュルハンドルの人は径の大きいハンドルがいいと思います。
ハンドルをきちんと回す人は小さい方が回しやすいでしょう。ただし重ステの場合すごく重くなりますよ♪
一般的な大きさは35パイか36パイです。
とにかくクイックに動かしたい人は33パイがいいです。
たまに34パイのハンドルもあります。パーソナルやBRスポーツ製をみかけたことあります。
35パイだと大きいが33パイだと小さいって人は34パイのハンドルを探してみましょう。
グリップの太さはナルディーなどの細いタイプとMOMOなどの太いタイプがありますが
これは完全に好みだと思います。太い方がやり易い人と細いほうがやり易い人といますので
両方使ってみてやり易い方を選んで下さい。
次にハンドルのポジションですがこれも人によって違います。
ハンドルが近い方が回し易いとは思いますがあまり近すぎると窮屈になります。
今はハンドルボススペーサーや調整式のスペーサーもあります。
いろいろ試してみてベストポジションを決めましょう!


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