危険回避の方法です。峠やサーキットを走ってると事故りそうになる時は多々あります。 そういう時にうまく回避する方法です。まずとっさに行うのはブレーキでしょう。 でも力いっぱいブレーキペダルを踏むとタイヤがロックします。 ロックしてるのにブレーキ踏みっぱなしだとそのままずず〜って前に滑ってしまって がっしゃ〜っんってことになってしまします。 ＡＢＳのようにロックをしないで最短で止まれるようにブレーキ出来ればいいけどそりゃかなりむずいこと。 なのでマスターしてほしいのがポンピングブレーキです。 もしタイヤがロックしたらすぐブレーキ緩めてロック解除。んで又ブレーキ。これを数回繰り返す。 この方法でフルロックした状態よりだいぶ手前で止まることが出来ます。これは結構重要です。 とっさの判断なので体に覚えこませましょう。 ポンピングブレーキと併用してサイドブレーキが使えればなお良いでしょう。 つぎ！峠走ってる時リアが出すぎてインに突っ込む〜！って時などの回避方法。 ひとつはためらわずスピンさせることね。スピンしたらかっこ悪〜とか思っちゃだめ。 まくった方がぶつけずに助かる場合あります。 カウンター当てずにインにハンドル切り込めば簡単にスピンです。ブレーキは当然踏みましょうね♪ この方法は前の車がまくった時や対向車が来た時等に有効です。 アクセル抜いてグリップに戻って避けれるようならそっちの方がもっと安全ですけどね。状況によりけりです。 も一つの方法はアクセル踏め踏めです。角度がつき過ぎててもパワー全開！フルカウンタ〜！！ うお〜壁が目の前に〜！！って感じじゃけどバンパー軽くヒットさせながらや タイヤを溝に落としながらでもなんとか回避出来る場合あります。 エンジンブレーキを使う方法もあります。これは結構スピード出してる時に使うのですが サーキットの１コーナー等で３速全開などで進入後振る場所が遅れたり 車速が速すぎた場合などにアウトへ飛んでっちゃうんです。 そういう時はハンドルをインに切り込んでスピンぎみにしてギアを１速にぶち込んでアクセルを踏む！ そうすれば止まってくれる時もあります。どうしようもない時もあります（笑） とにかく状況判断が大切です。 危ないって思った時に一番安全と思われる方法を瞬時に判断して回避する。 走りこめば判断力もついてくるんじゃないかな？ ぶつけてしまうと修理にお金がかかる→修理中走れない→修理したがお金がなくなって走りに行けない 大きな事故をしてしまうとドリフトが出来なくなってしまう。 いくら上達しててもドリフトが出来なくなっちゃ意味がないでしょ。 危険回避のすぐれていることがドリフト上達に繋がる重要な技術だと思います！ あと峠を走る人はハザードにすぐ手が行くよう癖をつけるのも大事ですよ。 自分は止まれたが後続車が気づくのに遅れ突っ込まれた！なんて事もありますからね。 事故のないよう気をつけてドリフトしましょう♪

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